晴れの国地方
晴れ 時々曇り

夕方から 雨
不安定なお天気ですね
お盆を過ぎて
ちょっとだけ
秋の気配を感じたり・・・・
だけど
まだまだ
暑っ ――――――

ちょっと動くと
顔が滝・・・
じゃなくて汗が滝のように・・・
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
今週の
着物でお出かけ3回目。
水曜日は
老人ホームの茶道でした♪

掛物の書も
生けているお花も
ホームのお年寄りの作品です♪

ピンクのサルスベリ
黄色のキンミズヒキ
そして
朱色にマゼンタが入った色で花びらの先が黄色い
花の名前は、
天人菊(てんにんぎく)
別名を、
特攻花(とっこうばな) と、言うそうです。
この花の由来は
太平洋戦争末期、自らの命を犠牲にして沖縄戦に向かう若い
特攻隊員が、最期に飛び立った場所が喜界島だったそうです。
そこに今、菊が一面に咲き誇る場所がある。
そこは、かつての飛行場で、
飛び立つ前の若い特攻隊の兵隊さん達に、
島の娘達がテンニンギクの花束を贈りました。
兵隊さんは「このきれいな花も一緒に散るのは忍びない...」と言って、
何かを願うように、滑走路にそっと花を置いていったそうです。
それから70年以上経った今、
かつての飛行場には、一面に天人菊(特攻花)が咲き誇り、
当時の兵隊さん達の「優しいこころ」が引き継がれているとか・・・
地元では特攻花と呼ばれ平和を願う花として親しまれてるそうです
(一部説明文をお借りしました)
折しも・・・
少し前に
知覧に旅行した息子から

この本を
借りて読んだばかりだったの
自分は数時間後には飛び立つ身だというのに
生まれて間もない犬の小さな命をいたわる写真もあったり

若い隊員たちはどんな気持ちで
飛び立ったのか・・・
家族はどんな思いで見送ったのか・・・
この特攻花を見て
切ない気持になりました
ちょっと
それちゃったけど・・・
茶道のお稽古の
主菓子は、

夏菊
着物は、

鮫小紋+植物柄(?)
帯は、初使いで、
アンティークショップで見つけた
未使用の帯
(買ったのを忘れてタンスの中で寝ていました
)
この着物

表

裏
透け感ありありの着物です♪
透け感がある着物って
やっぱり
8月いっぱいだよね
8月も あと少し・・・
もう着れないかな
同じ着物の
思い出フォト



2016年 8月
15歳の桃。
シニアだけどシニアに見えない?
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